バッテリー – タブレット PC の選び方

バッテリーの選び方

タブレット PC には、バッテリーが搭載されており、充電すれば電源コンセントが無い環境でも使えます。その環境で、どれだけ長く使えるかはバッテリー駆動時間によって決まります。

タブレット PC は、基本的にバッテリー動作で使うもののため、バッテリー駆動時間は長いですが、モデルによってバッテリー駆動時間の長さは異なりますので、特に長時間に渡ってバッテリー動作させる必要がある方は、バッテリー駆動時間が長いモデルを選ぶ必要があります。

バッテリー駆動時間を長くするためには、バッテリー容量を大きくする必要があり、重量の増加につながりますが、バッテリー駆動時間の長さを重視するなら妥協が必要です。

逆に軽さが売りのタブレット PC は、バッテリー容量を小さくしている可能性が高いため、バッテリー駆動時間が短くないか、よく確認して選ぶ必要があります。

バッテリー駆動時間の選び方

バッテリー駆動時間を重視して選ぶ場合は、仕様等に記載されているバッテリー駆動時間を確認する必要がありますが、実用上のバッテリー駆動時間とは異なる事に注意が必要です。

なぜなら、仕様上のバッテリー駆動時間は、あらかじめ決められた方法で測定されており、その測定方法は実用的な使い方とは、かけ離れているからです。

実用上のバッテリー駆動時間は、仕様上のバッテリー駆動時間の何割になるかは、ある程度見積もれるため、仕様上のバッテリー駆動時間を鵜呑みにしなければ問題ありません。

また、測定方法は複数存在し、測定方法によって実用上のバッテリー駆動時間は仕様上のバッテリー駆動時間の何割になるかは異なりますので、特にバッテリー駆動時間を比較して選ぶ際は、比較対象の範囲において測定方法に違いはないか確認して比較する必要があります。

バッテリー駆動時間測定方法

以下は、主なバッテリー駆動時間測定方法です。

JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver. 1.0)
日本国内で採用されている測定方法です。実用上のバッテリー駆動時間は、約 50% が目安です。
JEITA バッテリ動作時間測定法(Ver. 2.0)
日本国内で採用されている測定方法です。Ver.1.0 よりも実用上に近くなるよう改良されています。実用上のバッテリー駆動時間は、約 60% ~ 70% が目安です。
MobileMark
日本国外で採用されている測定方法です。実用上のバッテリー駆動時間は、約 60% ~ 70% が目安です。

日本国内メーカーやパソコンショップのタブレット PC では、JEITA バッテリ動作時間測定法が採用されており、海外メーカーのタブレット PC では MobileMark が採用されている事が多いです。

JEITA バッテリ動作時間測定法は、2014年4月より Ver. 2.0 の方で測定されたバッテリー駆動時間が仕様等に記載されるようになりましたが、その後も Ver. 1.0 の方で測定されたバッテリー駆動時間も仕様等に記載されているため、バージョンの違いに注意する必要があります。

各測定方法の実用上のバッテリー駆動時間は目安は、タブレット PC 全体の仕様や使い方によって異なってきます。タブレット PC は全体的に消費電力量が小さいため、目安より長くなりがちですが、高性能タブレット PC では CPU の消費電力量が大きくなるため、目安通りか目安より短くなります。

他に、バッテリーには寿命があり、放電と充電を繰り返して使っていくと、徐々にバッテリーが劣化して駆動時間が短くなるという理由もありますので、必要なバッテリー駆動時間ギリギリではなく、余裕を持たせて選ぶのがおすすめです。

336 x 280


公開日:

336 x 280

PAGE TOP ↑